転職 How to
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2023.11.10

【製造業の志望動機】履歴書や面接で使える書き方やポイント、例文を紹介

製造業とは、原材料などを加工して製品を生産・提供する産業です。製造業の志望動機を書くときは、なぜ製造業でありその企業なのかを説得力をもって伝えなければなりません。 本記事では、製造業の志望動機で書く内容や書き方のポイント、職種別の例文を紹介します。

製造業の志望動機で書くべき内容

製造業の志望動機を書くときは、必ず入れるべき内容を押さえておきましょう。以下の3点が重要です。

・なぜ製造業を選んだのか

・なぜこの企業を選んだのか

・入社後にどうなりたいのか

それぞれ、詳しくみていきましょう。

なぜ製造業を選んだのか

ず、なぜ製造業を転職先として選んだのかを明確にしましょう。製造業は自動車、部品、食品など生産する品目ごとに業種が分かれており、応募先企業の業務内容をよく理解し、それに合わせた理由を書くことが大切です。

なぜ製造業で、なぜその業種なのかを、過去のエピソードを交えて説明しましょう。特に異業種からの転職では、面接でも質問される可能性の高い内容です。説得力をもって説明できるようにしておいてください。

なぜこの企業を選んだのか

製造業の中で同じ業種の場合、ほかにも似たような企業がいくつもあります。その中からなぜその企業を選んだのかも、志望動機として重視される内容です。

なぜその企業でなければならなかったのか、理由を明確にしましょう。企業を選んだ理由が曖昧な場合、「製造業ならどこでもいいのではないか」という印象を持たれてしまいます。 説得力をもって企業を選んだ理由を説明できれば、入社への意欲と熱意が伝わるでしょう

入社後にどうなりたいのか

製造業には多くの職種があり、「なぜその職種に就きたいのか、入社後はどうなりたいのか」も志望動機で伝えるべき内容です。

入社後の目標を伝えることで、企業側も入社後の具体的なイメージをしやすくなります。アピール効果が高まるでしょう。

その職種や企業で求められる人物像を把握し、自分のスキルやこれまでの職務経験を絡めて伝えるようにしてください。

機械オペレータがボタン操作している

製造業の志望動機で書く際のポイント

製造業の志望動機を書く際は、分かりやすく書く、自分の強みを書くなど押さえておくべきポイントがあります。

3つのポイントについて、具体的に解説します。

簡潔に分かりやすく書く

求人募集の際、採用担当者は数多くの応募書類に目を通さなければなりません。その中で自分の志望動機が担当者の目に留まりやすいよう、伝えたいことを簡潔に分かりやすく書くことが大切です。まずは結論を先に書くことで、内容が分かりやすくなります。

「自社に合う人材かもしれない」と思ってもらえる内容を結論として最初に記載すれば、採用担当者の目に留まり、その先も読みたいと思わせるでしょう。

結論の次に書く「根拠」も、よくある定型的な内容ではなく、自分の経験やスキルと結びつけた、オリジナリティのある内容にすることが必要です。

自分の強み、長所を書く

志望動機には、自分の強み・長所を入れたアピールが大切です。自分の強みが応募先企業の求める人物像に合っていれば、アピール効果を発揮します。その際は、ただ自分にとって得意なことを伝えるのではなく、応募先企業の仕事に合わせた内容にすることがポイントです。

製造業ではコツコツと根気良く取り組む姿勢や正確性を求められることが多く、真面目なこと、忍耐力があることなどをエピソードと絡めながら伝えるとよいでしょう。

自分の強みや長所が分からない場合は、しっかり自己分析を行ってください。自分の強みが分かれば、強みを活かして具体的にどのような貢献ができるかを説明できます。入社意欲や熱意も伝わりやすくなるでしょう。

希望する職種を書く

製造業には製造のほか、営業や販売、事務など、さまざまな職種があります。志望動機では、希望する職種を必ず伝えましょう。合わせてなぜその職種なのか理由も伝えます。

製造業が未経験の場合は、希望する職種を書くことで企業や職種に対して理解が深いことを伝えられるでしょう。経験者の場合は、過去の経験やスキルなどを記載することで即戦力をアピールできます。

また、エントリーする企業のサイトなどを確認し、企業理念を盛り込むこともおすすめです。企業と価値観が合っていることをアピールできます。

製造業界で求められる人材

製造・工場の様子

製造業の志望動機では、製造業界でどのような人材が求められているかを把握しておきましょう。求められる人物像を知っておくと、どのようにアピールすれば説得力があるかが分かります。

ここでは、製造業界で求められる人材はどのような人か、解説します。

モノづくりが好きな人

モノづくりが好きなことは、製造業では必須です。製造業は「モノづくり」が仕事であり、モノづくりが好きであることは前提といえるでしょう。単にモノづくりが好きというだけではなく、どのくらいの熱意があるかを具体的に伝えるようにしてください。 どのようなものを作りたいかを伝えるのもよいでしょう。社会をより良くするものを作りたいなど、企業理念と関連づけるのも効果的です。

責任感があり根気強い人

製造業の製造部門は同じ作業を繰り返すことが多く、責任をもって根気良く取り組める人が求められます。これまで一つのことに取り組んできて達成したというエピソードがあれば、良いアピールになるでしょう。

また、集中力があることや、問題が起きたときに分析して解決策を考えられることも製造の仕事では大切です。過去の経験とともに説明できれば、適性があると判断されやすいでしょう。

丁寧で正確な作業が得意な人

製造業の仕事で求められるのは、スピードと正確性です。製造では部品の組立てや検品など正確性が要求される業務も多く、丁寧で正確な作業ができる人が求められます。

正確な仕事をすることに責任感をもち、実行できることもアピールできる適性です。 また、製造業では手先が器用なことも重要な要素です。器用なことで活躍したエピソードがあれば、志望動機に盛り込みましょう。

志望動機の例文

履歴書を準備している男性

製造業の志望動機を書くのは初めてで「自信がない」という場合、例文を参考にしてみましょう。ただし例文はあくまで参考にとどめ、企業を選んだ理由や入社への意欲について、オリジナリティのある志望動機を作成してください。

製造業の志望動機について、未経験者と経験者に分けて紹介します。

未経験者の場合

未経験の場合は、これまでの仕事や経験が製造業の仕事にどう活かせるかを伝えます。さらに、仕事に対しての意欲を伝えるとよいでしょう。

ここでは、職種別に志望動機の例文を紹介します。

製造・組立ての例文

私は電動ドライバーなどの工具を使っての日曜大工が趣味で、貴社の製品も使用したことがあります。貴社の部品に関する技術は素晴らしく、自分もいつかこのような製造に携わりたいと考えていました。
 
仕事としては未経験ですが、貴社は研修制度も充実しており、入社時だけでなく入社後もずっとスキルアップできる環境があるという点にも惹かれて応募しました。製造・組立ての仕事で高い技術を身につけ、貴社の業務に貢献したいと考えています。

梱包・積み込みの例文

貴社の業務は未経験ですが、過去の経験で身につけたスキルや体力があることを貴社の仕事に活かせると思い、志望しました。大学時代は宅配会社のアルバイトをした経験があり、商品の梱包や運搬を効率良くこなすスキルを身につけました。また、学生時代には6年間バレー部に所属しており、体力には自信があります。
 
入社後は、経験で培ったスキルを活かすとともに、貴社の仕事内容を早めに覚えて活躍したいと考えています。

生産管理の例文

製造業は未経験ですが、前職では営業の管理事務に携わっていました。社員一人ひとりとコミュニケーションをとりながら、スムーズに仕事を進められるようサポートしてきました。
 
前職の経験により、チームをまとめ、信頼関係を築く能力が養われたと感じています。貴社でもこのスキルを活かし、より良い製品を作れる環境づくりのお手伝いをしたいと考えています

半導体オペレーターの例文

私は子どもの頃から、社会の役に立つ仕事をしたいと考えていました。IT技術の発展で、半導体は今後さらに需要が高まると考えています。社会の発展に寄与する半導体の製造に携わることが私の夢であり、オペレーターの仕事に携わりたいと思い応募いたしました。日本で高いシェアを誇る貴社の生産ラインで働き、良い商品を社会に広めていきたいと思います。
オペレーターの経験はありませんが、部品メーカーの生産ラインで働いていたことがあり、コツコツと丁寧に作業するスキルを身につけてきました。入社後は少しでも早く業務を覚え、貴社の業績向上に貢献したいと考えています。
ウイルテック工場内で働く風景

経験者の場合

経験者の志望動機は、これまでの経験と実績をアピールし、即戦力として活躍できることを伝えましょう。

経験者の志望動機の例文を職種別に紹介します。

製造・組立ての例文

前職では電子部品の製造で組立業務を行っていました。生産ラインでの組立てだったためスキルアップできないという課題はありましたが、貴社であればより高いスキルを身につけられると思い、転職を決意しました。
 
前職での経験を活かして貴社の業務に貢献するとともに、貴社の資格取得制度も活用させていただき、高度な技術を身につけて活躍の場を広げたいと考えています。

梱包・積み込みの例文

前職では運送会社で梱包・積み込みの担当として勤務していました。インターネット通販により荷物量が大幅に増えたことで、物流の仕事は効率性と体力が要求されると感じています。そのため、前職ではより効率的に荷物を積み込むことを考えて行動し、体力をつけるためにトレーニングも欠かさず行っていました。
 
前職での経験を活かし、貴社の業務でも即戦力として活躍したいと考えています。

志望動機のNGな書き方

バツマーク・NGマークを持つ男性

志望動機を書くとき、例文をそのまま使用するのはNGです。待遇や条件ばかりに焦点を書くのも避けましょう。

ここでは、志望動機で避けたいNGな書き方を解説します。

例文をそのまま使用する

ネット上ではさまざまな志望動機の例文を見られますが、そのまま使用するのはやめましょう。採用担当者は数多くの志望動機を見てきた採用のプロであり、どこの会社でも通用するような志望動機は見てすぐに分かります。

自分の言葉で語っていない志望動機は熱意を感じられず、選考に残るのは難しいでしょう。

例文は文章の流れを参考にする程度にして、内容は自分自身に置き換えた具体性のある志望動機にしてください。

待遇や条件面ばかり書く

待遇や労働条件も大切ですが、志望動機がそれらメインになっていると、入社への意欲が感じられません。採用担当者は、応募者が企業や仕事に対してどのような思い・熱意をもっているかを知りたいと考えています。

待遇や条件の良さばかりを志望動機にしてしまうと、「もっと条件の良い企業があればそちらを選ぶのではないか」と思われてしまいます。志望動機はその仕事に興味があり、働く意欲があることを伝えることが大切です。

ウイルテックで働く従業員

まとめ

製造業の志望動機は、なぜ製造業を選び、なぜその企業を選んだのかを伝えましょう。また、入社後にどうなりたいのかを書くことで、企業側は入社後のイメージを描けます。志望動機には希望する職種と選んだ理由を書くことで、職種への深い理解が伝わります。経験がある場合は、即戦力になることをアピールすることも大切です。

ウイルテックでは、「自分なりに志望動機を書いてみたけれど、自信がない」「正直仕事内容がよく分からなくてまとまらない」という方からのご応募も歓迎しております。志望動機の書き方について色々お伝えさせていただきましたが、どうしてウイルテックで働きたいのか、ここで働くことでどうなりたいのかといった素直な気持ちを書いていただければ、大丈夫です。

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