転職 How to
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2023.06.16

面接官【よくある10の質問】目的とポイントを抑え通過率UP!

面接官からよくある【10の質問】として、「履歴書」「勤務条件」「そのほか」の項目に分け、解説しています。目的や意図が分かることで、面接に対する不安や対策に繋がります。まずは、第一面接通過を目指しましょう。

はじめに

面接を受けるうえで、面接官から【よくある10の質問】として「履歴書」「勤務条件」「その他」の項目に分け、面接官の質問の意図や理由、答え方のポイントを解説しています。

面接を受ける中で、誰しもがなぜこのような質問をするのだろう・・・。と不安や疑問に感じる場面に遭遇することがあるのでは?そのため、慌ててしまいマイナスな印象を与えてしまった・・・と後悔してしまうことも。

面接は、事前準備次第で面接の通過率アップに繋がります。これから面接を受ける方は、受け答えのポイントを抑え、ぜひ採用に繋げてください。

 

面接官から【よくある10の質問】|履歴書について

①自己紹介をお願いします。

自己紹介を行う目的は、「人柄を知る」「話しやすい雰囲気作り」「プロフィールの確認」などがあげられます。答え方としては、履歴書の内容をなぞり名前から順番に答えると面接官も分かりやすいです。

  1. 名前、学校名(学部・学科)、職務経験
  2. セールスポイント
  3. 応募に対する意欲、意気込み

【ポイント!】

1分程度になるよう、簡潔に話すことが重要です。第一印象はここで決まるため、話す表情や姿勢に注意しながら「セールスポイント」や「意気込み」を交え、面接官の興味を引くことがポイントです。たとえば、「これまでに培ってきたスキル」や「企業に対して魅力に感じたこと」などは後から話が膨らみやすくなり、その後の流れがスムーズに進みます。最後に締めくくりの言葉として、「本日はよろしくお願いいたします。」など一言添えることで、誠実さや熱意も伝わるでしょう。

 

②前職(現職)の仕事内容について教えてください。

前職(現職)については、「スキルや資格」「適性」「今後安心して仕事を任せられるのかどうか」なども判断されるため、必ず準備しておく必要があります。

【ポイント!】

前職(現職)の「仕事内容」「ポジション」「どのようなことができるのか(スキル)」を簡潔に答えることがポイントです。またより具体性がでるよう、制作物や数字を提示しても良いでしょう。また面接官によっては仕事に対する姿勢を知るうえで確認しているケースもあるため、「前職(現職)で目標にしていたこと」なども答えられるよう準備していきましょう。

 

③志望動機(志望理由)をお願いします。

志望動機を聞く目的は、「自社の志望度の確認」「企業の理解度」「長期的に働いてくれるのか」など、応募者の考え方を把握するなどがあげられます。答え方としては、オリジナルの内容でなぜその業界・職種・会社を志望するのか、入社後どのような仕事に取り組みたいのかをアピールすると良いでしょう。

【ポイント!】

志望動機は、具体性が重要になります。まずは、「なぜこの企業に応募したいのか」を整理することで、明確に見えてきます。そのためには、「企業情報」や「事業内容」「従業員制度」「採用情報」など他社との違いを、ホームページや実際に会社説明会などに参加し、自分が仕事を選ぶうえで軸がぶれないよう調べる作業が必要です。

 

④転職理由をお聞かせください。

転職理由を確認する理由は、「入社後すぐに辞めてしまうのではないか?」「すぐに活躍できる人材であるか」などを把握するためです。転職理由によっては、忍耐力や仕事への取り組みが欠如していると判断され、マイナスなイメージを残してしまうことになってしまいます。

【ポイント!】

「残業が多かった・・・。」「人間関係が・・・。」「ノルマが・・・」など、前職の不満などをそのまま伝えるのではなく、ポジティブに言い換え伝えることで好感度を高めることに繋がります。たとえば、以下のように言い換えることで印象を変えることができるでしょう。

例)「残業が多く嫌だった」→「仕事と家庭の両立がとれる環境で働きたい」

ネガティブをポジティブに変換することで、転職先で実現させたいことへのアピールや面接官が応募者に対して入社後の定着イメージが沸きやすくなります。

⑤趣味は何ですか?

趣味に関する質問は、「応募者の性格」「応募者の人間性」「仕事へのモチベーション」を知る目的があげられます。趣味が思い浮かばない場合は、一時的に打ち込めていたことや休日の過ごし方を参考にすることで以外に見つかるものです。しかし、「ギャンブル」や「お酒」などは面接の場において適切ではないため、注意が必要です。

【ポイント!】

回答としては、5W1Hを基本に話を進めていくと良いです。5W1Hとは、「When:いつ」「Where:どこで」「Who:誰が」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」、ビジネスの基本として活用されているコミュニケーションのフレームワークです。この順番に沿い、具体的なエピソードを伝えることによって、面接官が応募者の人柄や仕事の適正など推測することができるようになります。また趣味を通し学んだことや自分が成長できたことなども盛り込むことで、「自分を客観視できる」といったイメージから「落ち着いている」など印象を与えることもできるでしょう。

 

⑥長所と短所を教えてください

長所と短所からは、「自己分析ができている人なのか」「自社で長く働いてくれるのか」「自社で活躍してくれるのか」など知ることが目的です。特に短所は答えにくい質問ではありますが、短所を欠点ではなく自分自身の課題として捉える必要があります。

【ポイント!】

長所と短所どちらも回答を一つに絞り、企業の社風や職種に合ったものを選びアピールすると良いでしょう。長所の場合は、自分の性格として考えがちですが、これまでの仕事の実績を具体的に伝える方法もあります。一方の短所は、自分の弱みである部分をどうカバーしていく必要があるのかを伝えることで、ネガティブからポジティブに転換することができます。

⑦転職回数が多いのはなぜですか?

転職回数の質問の意図は、応募者の回答から「入社後、すぐにやめるのではないか」「長く働いてくれるのか」どうかを見極めています。転職回数が多いことは、マイナスイメージばかりではなく企業によってはキャリアアップを前提として捉えている場合もあります。また、介護や転勤などといった家庭の事情での転職は、マイナスなイメージには繋がることはありません。

【ポイント!】

転職の回数が多い場合でも、前向きな理由での転職であることをアピールすると良いでしょう。転職の回数は、様々な仕事の経験をしてきた積み重ねでもあるため、まずは自信を持って面接に臨むことが大切です。ただ、後ろ向きな理由で転職した場合は、取り繕うことなく正直に話し反省点から今回の転職に活かしていくなど意欲的な姿勢を伝えていくのも良いでしょう。

面接官からよく聞かれる10の質問|勤務条件について

⑧土日祝日の勤務は可能ですか?

勤務に関する質問は、「応募者の仕事に対する熱意」「実際に、休日出勤ができるのかどうか」「周囲との協調性」などが見られている場合があります。現実的に、休日出勤がある可能性があること、またそうした状況を理解してくれるのかどうかを確認しているケースもあげられます。

【ポイント!】

現状、土日出勤ができるのであれば、可能であることをお伝えすると良いでしょう。難しい場合は、面接官が「土日祝日の勤務に制限がある場合でも、採用したい」と納得できる回答を準備する必要があります。

①出来ない理由をきちんと伝えること。

②可能な範囲の時間やそれをカバーできるスキルなどを伝えること。 また、労働条件に関しては事前にしっかり把握したうえで面接に臨むことも必要です。

 

⑨転勤が必要になった場合は可能ですか?

転勤に関する質問は「転勤は可能であるか」「労働条件の中の一つとして、応募者が受けいれていけるのか」など確認しているケースがあります。転勤は、特に家族がいる場合など簡単に判断できないケースもありますが、あいまいな回答にならないよう注意が必要です。

【ポイント!】

断ることで、採用を見送られてしまうかも?と不安に思い、つい「できます。」と断言してしまうこともあるでしょう。しかし、実際に転勤となってしまった場合、無理に転勤するかまたは退職するかの2択になってしまう可能性があります。採用側は、募集要項を確認しているうえで面接を受けていると捉えているため、事前に応募要項を確認のうえ応募するようにしてください。

 

面接官からよく聞かれる10の質問|その他

⑩弊社以外でも受けていますか?

他社以外での面接を受けているか確認される場合は、「採用したら実際にここで働いてくれるのか」「応募先に対して一貫性があるのか」の確認がほとんどです。就職活動をするうえで、一社に絞らず他社へ応募する求職者も多くマイナスに繋がるものではありません。また選考状況を確認されたことで、企業側が内定をするかどうかが迫っている状況であるとも考えられます。

【ポイント!】

応募先が多数ある場合は、数を絞り業界や職種など一貫性を持たせ答えると良いです。他社で内定をもらっている場合は、その旨を正直に答えそのうえで「第一希望」であることを伝えることによって、志望度の高さを面接官にアピールすることが可能です。また注意点としては、面接を受けている企業名を答えるのではなく業種や職種のみを伝えることが大切です。

まとめ

今回は、面接を受けるうえで面接官から【よくある10の質問】として「履歴書」「勤務条件」「その他」の項目に分け、面接官の質問の意図や理由、答え方のポイントを解説いたしました。

面接では、誰しもが緊張してしまうため前日までにできるだけ準備をしておくことが重要です。準備を十分にしておくことで、「準備できることはすべて行ってきた!」といった自分自身の自信に繋がり、前向きな気持ちになることができます。