製造のお仕事のギモン・質問【製造の仕事にはどんな仕事があるの?】
今回は当社で募集をしている「製造の仕事」についてご説明します。
製造業(モノづくり業界)のことや、当社で募集している仕事の一部を紹介します。
製造業(モノづくり業界)ってどんな業界?
製造業(モノづくり業界)は、「モノ(製品)」を企画、設計、開発し工場などで量産し、ユーザーに届けるまでが一連の流れになります。
「モノづくり」には
人の手によって生み出されるもの、機械によってオートメーション化(自動化)で一度に大量生産するものがあります。
人の手で時間をかけて製造をしていたものは機械が製造を行うようになり、人の仕事は機械操作をする”オペレーター業務”へと変わりました。
しかし、機械では製造が困難な製品は今でも人の長年の経験と技術によってつくられています。
あと、製品が良品か不良品かを確認(検査)するのもまだまだ人の手が必要です。
このように”機械と人”お互いが補いあっている業界が「モノづくり業界」であり、時代の変化によって様変わりした業種と言えるのかもしれません。
ですが、時代が変わっても変わらないものがあります。
それは冒頭でお話をした製造業(モノづくり業界)の一連の流れです。
どんな「モノ」をつくるか考えて設計する。
工場でモノをつくる。
モノは使えばいつか壊れてしまうことも。その時は修理をする。
「モノづくり」と一言で言っても実は様々な職種があります。
この後は、その仕事(職種)の一部をご紹介していきます。
製造の仕事にはどんな仕事があるの?
機械オペレーター
製品を製造する機械を操作する仕事。
機械の操作方法は製造するものや機械によって様々で、作業内容も異なりますが、ここではその一例を紹介します。
- 材料や部品を機械にセット
- 決められた数字や文字を入力
- 機械が正常に動いているか確認
- 製品(部品)の出来上がりをチェック
といった一連の作業を繰り返し行う仕事。
使う機械は予め設定されていることがほとんどなので、未経験からでもチャレンジしやすい仕事です。
組立・加工
製品の部品を組み立てたり、加工をする仕事。
金属の加工など、人に代って機械が加工する製品もあります。
人の手で組み立てる「手組み」や、電動ドライバーなどの工具を使用する「組立」があります。
近年では製品や部品の軽量化が進んでおり、男女問わず「DIYやプラモデルの組立が好き」という方にオススメの仕事です。
運搬
工場や倉庫内で、部材や部品、完成した製品を決まった場所に運ぶ仕事。
フォークリフトなどの重機を使って行う運搬と台車を使って行う運搬があります。
こまめに動き回ることが多い為、フットワークの軽い方にオススメの仕事です。