日本のモノづくり

其の四 江戸の科学技術 その2

平賀源内とエレキテル

次にご紹介するのは「工夫して発展させる技(術)」
その筆頭にエレキテルをあげてみよう。

エレキテル。あまり聞きなれない名前だ。これは現代でも使ったことがある人も実は多いと思う。「電気治療器具」の一種である。

ビリビリくるのが面白く、当時は見世物としてもてはやされた。

舶来品のエレキテルを修理し、復元したのが(平賀源内)
いろんなものを作った人だが、後世に名を遺す偉大なエンジニアの一人だ。

天体望遠鏡を覗く国友一貫斎(くにとも いっかんさい)

続いて天体望遠鏡である。

遠くが良く見える望遠鏡。なんと太陽の黒点の観測までしていた人物がいる。

(国友一貫斎)元鉄砲鍛冶師、特殊合金を使った驚異の反射望遠鏡を作り出した。

参考にした西洋産の望遠鏡より高精度の天体望遠鏡を作り、その性能を図るために長期間にわたって太陽の観察を行っていたんだそうな。

さて、次回は古来から培われてきた日本の職人技を見ていこう。

※画像はイメージです