工場用語辞典
印紙税 【よみ】 いんしぜい 【英語】 stamp duty
商取引で使う文書(主に課税文書)に対して課税されるもの。
課税対象となる文書の代表的な例は領収書や契約書があり、 また、会社の設立時に必要な定款なども印紙税の課税対象になる。
受取金額が5万円以上となる場合の領収書には200円の印紙税が必要である。
時効は5年で、税務署の調査が入った場合に時効を迎えるまでは遡って納付を求められる可能性があるので、特に5年以内に作成された課税文書はしっかり確認する必要がある。
印紙税は文書に課税されるものであるので、一つの取引でも、課税文書が数通(数回)作成されれば、それぞれに印紙税を払う必要がある。
印紙税を払う場合には、印紙を購入して文書に貼ることで、課税した証明となる。
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