工場用語辞典
インゴット 【よみ】 いんごっと 【英語】 ingot
インゴット(ingot)とは、金属を精錬し、鋳型に流し込んで固めた塊のことです。一般的には、金や銀などの貴金属を指すことが多いですが、鉄やアルミニウムなどの非鉄金属もインゴットとして取引されます。
インゴットの形状と種類
インゴットは、主に以下の形状に分類されます。
- 延べ棒(バー): 長方形の形状で、金や銀などの貴金属に多く見られます。
- 塊(ブロック): 大きな塊状で、鉄やアルミニウムなどの非鉄金属に多く見られます。
- コイン: 円盤状で、金や銀などの貴金属を投資用に加工したものです。
インゴットの用途
インゴットは、主に以下の用途で使用されます。
- 投資: 金や銀などの貴金属は、価値が安定しているため、投資対象として人気があります。
- 工業原料: 鉄やアルミニウムなどの非鉄金属は、自動車や建築などの工業製品の原料として使用されます。
- 宝飾品: 金や銀などの貴金属は、加工して宝飾品として使用されます。
インゴットの取引
インゴットは、主に以下の場所で取引されます。
- 貴金属商: 金や銀などの貴金属を専門に扱う業者です。
- 地金商: 鉄やアルミニウムなどの非鉄金属を専門に扱う業者です。
- オンライン取引: インターネットを通じて、インゴットを売買できます。
インゴットの注意点
インゴットを購入する際には、以下の点に注意する必要があります。
- 信頼できる業者を選ぶ: 偽物のインゴットや、悪質な業者による詐欺に注意する必要があります。
- 価格変動に注意する: インゴットの価格は、市場の需給によって変動します。
- 保管場所に注意する: インゴットは、盗難や紛失に注意して保管する必要があります。
インゴットを作る工程
- 金属の溶解: 金属を高温で溶かします。
- 精製: 溶かした金属に含まれる不純物を除去します。
- 鋳込み: 溶かした金属を型に流し込みます。
- 冷却・固化: 型の中で金属を冷却・固化させます。
インゴットの形状は、棒状、板状、円柱状など、様々な形状があります。形状は、用途や製造方法によって異なります。
インゴットの品質
- 純度: 金属の純度がインゴットの品質に大きく影響します。純度が高いほど、品質が高いインゴットとなります。
- 形状: インゴットの形状が正確であることも重要です。形状が歪んでいたり、欠陥があったりすると、品質が低下します。
- 表面状態: インゴットの表面が滑らかで、傷や汚れがないことも重要です。表面状態が悪いと、鋳造時に問題が発生する可能性があります。
