製造業・工場のお仕事

WILL+

あなたのキャリアにプラスを
求人サイト WILL+(ウイルタス)

WILL+

あなたのキャリアにプラスを
求人サイト WILL+(ウイルタス)

製造業・工場のお仕事
2026.02.09

夜勤明けとは?休日扱いにならない・なるケースと体調管理のコツも

「夜勤明けとは?休日扱いにならない・なるケースと体調管理のコツも」のイメージ画像‐夜勤明けの体調管理や休日調整のためにスケジュールを立てる様子

当記事では「夜勤明け」の定義から、休日扱いにならない・なるケース、さらに実際の夜勤スケジュール例や体調を維持するための夜勤明けの過ごし方まで徹底解説しています。夜勤ありの働き方を検討している人は、ぜひ最後までご覧ください。

製造業や物流、医療・介護など、24時間体制で稼働する職場では、夜勤を含む働き方がごく一般的です。夜勤ありの働き方の経験がない人にとって、「夜勤明けの日は休日扱いになるのか」など、夜勤が終わった日の扱いについて疑問をもつ人も多くいるでしょう。

加えて、夜勤ありの働き方はその日のシフトによって生活リズムが大きく変わることから、夜勤明けはどのように過ごすべきか・どのように体調管理をすれば良いかが分からず、仕事を続けていけるのか不安になる人も決して少なくありません。

そこで今回は、「夜勤明け」の基本的な定義や休日に対する考え方をはじめ、法律上の注意点、代表的な勤務スケジュール例についても詳しく解説します。

あわせて、夜勤明けに意識したい体調管理のコツや、タイプ別のリフレッシュ方法も紹介するため、夜勤ありの業種への転職・就職を検討している人はぜひ参考にしてください。

この記事の監修

ウイルタス編集部

ウイルタスでは、製造業・ものづくり業界に特化した人材サービスを展開しています。
当メディアでは、求職者の方に役立つキャリア形成のノウハウから、現場で活かせるスキルや業界トレンドまで、幅広い情報をお届けしています。

夜勤明けとは?

「夜勤明けとは?」のイメージ画像‐夕暮れ時の街並みと夜空に浮かぶ三日月

夜勤明けとは、夜勤が終了した当日のことを指します。より正確には、夜勤が終わってから次の勤務に入る、または休日に切り替わるまでの時間帯を「夜勤明け」と呼ぶのが一般的です。夜勤が終わった瞬間だけを示す言葉ではなく、その後の一定時間を含めた考え方で使われます。

具体的な時間帯は勤務スケジュールによって異なりますが、次の勤務開始時刻を基準に考えると分かりやすくなります。

例えば、1月20日の午前5時に夜勤が終了し、同日の午後10時から再び夜勤に入る場合、午前5時から午後10時までの17時間が「夜勤明け」に該当します。このように、夜勤明けは日付ではなく、次の勤務までの空き時間として捉える点がポイントです。

なお、夜勤明けの時間帯は休息や睡眠に充てられることが多いものの、勤務上は必ずしも「休日」として扱われるとは限りません。夜勤明けにおける休日の扱いは、勤務形態やシフトの組み方によって変わるため、正しい理解が重要になります。

夜勤の定義

夜勤明けを正しく理解するためには、まず夜勤の時間帯と、夜勤が何時の時点で終了するのかを把握しておくことが前提となります。

そもそも夜勤とは、主に夜間の時間帯に行われる勤務を指します。法律上の明確な定義はありませんが、労働基準法では「午後10時から午前5時まで」を深夜労働の時間帯と定めています。

例えば、午後10時から翌朝7時までの勤務や、深夜0時をまたいで行われるシフトなどが夜勤の代表例です。

夜勤明けの日は原則として休日扱いにはならない

「夜勤明けの日は原則として休日扱いにはならない」のイメージ画像‐毎日の予定を書き込むためのクリーンな卓上カレンダー

夜勤が終わったあとは長い空き時間を過ごすため、「夜勤明けの日=休み」と捉えられがちです。しかし、夜勤明けの日が自動的に休日として扱われるわけではありません。実務上は休みのように感じられても、法的な扱いは別である点に注意が必要となります。

例えば、1月20日の午前5時に夜勤が終了し、翌21日に午後22時からの夜勤シフトが入っている場合、次の勤務開始まで41時間というまとまった空き時間があるものの、必ずしも休日として認められるとは限らないということです。

夜勤明けの日が休日とみなされない理由は、労働基準法における「休日」の考え方にあります。労働基準法において休日は原則として「暦日」、つまり0時から24時までの連続した24時間で与える必要があるとされています。

前述した例で言うと、1月20日は午前5時まで勤務しており、1月21日も22時から勤務が入るため、いずれも暦日としての休日には該当しません。このように、たとえ24時間以上の空き時間があっても法的には原則「勤務と勤務の間の時間」として扱われることを覚えておきましょう。

「3交替勤務」の場合は休日扱いとなる

夜勤明けは原則として休日扱いにはならないものの、例外的に休日として認められる勤務形態もあります。その代表例が、日勤・準夜勤・夜勤をローテーションで行う「3交替勤務」です。

3交替勤務では、夜勤明けから次の勤務までに連続した24時間以上の休息時間があれば、夜勤明けを含む期間を休日として扱うことが法的に可能です。

例えば前述した1月20日の午前5時に夜勤が終了し、翌21日に午後22時から夜勤が開始するという例の場合、2交替勤務では原則休日扱いになりませんが、3交替勤務では連続した24時間以上の休息時間を確保できていることから休日として扱えます。

ただし、「3交替勤務=夜勤明け後24時間以上の空き時間があれば必ず休日」というわけではありません。あくまで3交替勤務かつ夜勤明け後に24時間以上の空き時間があれば休日として扱うことが法的に可能となるだけで、実際に休日として扱うかどうかは職場のシフト運用次第となることも覚えておきましょう。

夜勤と日勤が連続する勤務は違法?法律上の考え方と注意点

「夜勤と日勤が連続する勤務は違法?法律上の考え方と注意点」のイメージ画像‐倉庫内で丁寧に梱包作業を行う作業員と積み上げられた段ボール箱

夜勤明けにそのまま日勤が入ったり、日勤のあとに夜勤が続いたりする勤務形態について、「法律的に問題はないのか」「残業や深夜手当はどう扱われるのか」と疑問をもつ人は少なくありません。

結論から言うと、夜勤と日勤が連続する勤務は、一定の条件を満たしていれば労働基準法上ただちに違法になるわけではありません。ただし、労働時間の通算方法や賃金の扱い、労働者の健康への配慮といった点には注意が必要です。

そこで次に、夜勤と日勤が連続する場合の法律上の考え方を、「夜勤後の日勤」と「日勤後の夜勤」それぞれのケースで解説します。

夜勤明けの日勤は法律上可能

夜勤明けに日勤を命じること自体は、労働基準法上は違法ではありません。法律上、「勤務と勤務の間に必ず○時間の休息を取らなければならない」という規定はないためです。

例えば、22時から翌6時まで夜勤を行い、その日の9時から日勤が始まるようなケースでは、休息時間はわずか3時間しかありません。このような勤務でも、形式上は法律違反には該当しません。

しかし、実際には睡眠不足や疲労の蓄積によって事故や体調不良のリスクが高まるため、企業には労働者の健康・安全に配慮する義務が求められます。そのため、法律上は可能であっても、実務上は夜勤明けにすぐ日勤を入れるシフトは避けられるのが一般的です。

また、近年は「勤務間インターバル制度」が企業の努力義務として位置づけられており、終業から次の始業まで一定の休息時間を確保する動きが広がっています。こうした背景からも、夜勤明けの日勤は制度上ほとんど見られないのが実態と言えるでしょう。

日勤後の夜勤は原則「同一の労働」として扱われる

日勤のあとに夜勤が続く場合も同様に労働基準法上ただちに違反となりませんが、労働時間の扱い方に注意が必要です。

日勤と夜勤の始業日が同じ暦日である場合、原則として「同一日の労働時間」として通算されます。例えば、9時から17時まで日勤を行い、その日の22時から翌6時まで夜勤を行った場合、日勤と夜勤の労働時間は合算されます。

したがって、法定労働時間(1日8時間)を超えた部分は残業時間として扱われ、22時以降の勤務については深夜手当の支給対象となります。このように、日勤後の夜勤は賃金計算や労働時間管理が複雑になりやすく、企業側には適切な管理が求められます。

また、日勤後の夜勤においても労働者の健康・安全への配慮や勤務間インターバル制度の考え方が重視されるため、法律上は可能であっても、実際にはあまり採用されない勤務形態となっています。

2交替勤務・3交替勤務の勤務スケジュール例

「2交替勤務・3交替勤務の勤務スケジュール例」のイメージ画像‐アナログ時計と手帳による徹底したスケジュール管理と時間術のイメージ

夜勤を含む勤務形態は、シフトスケジュールを実際に見てみなければ具体的な働き方がイメージしにくいと感じる人も多いでしょう。

ここでは、2交替勤務・3交替勤務の勤務スケジュール例を紹介します。「自分の生活リズムに合うかどうか」という視点でぜひチェックしてみてください。

2交替勤務の勤務スケジュール例

2交替勤務とは、日勤と夜勤を一定期間ごとに切り替えて働く勤務形態です。工場の2交替勤務では、数日単位、または1週間単位で日勤と夜勤が入れ替わるケースが多く見られます。

●1週目(日勤)

日曜日休日
月曜日8:00~17:00
火曜日8:00~17:00
水曜日8:00~17:00
木曜日8:00~17:00
金曜日8:00~17:00
土曜日休日

●2週目(夜勤)

日曜日休日
月曜日20:00に夜勤入り
火曜日5:00に夜勤終了
20:00に夜勤入り
水曜日5:00に夜勤終了
20:00に夜勤入り
木曜日5:00に夜勤終了
20:00に夜勤入り
金曜日5:00に夜勤終了
20:00に夜勤入り
土曜日5:00に夜勤明け

2週目における「夜勤明け」とは、夜勤が終了する午前5時以降から次の夜勤が始まる午後8時まで、もしくは翌日の午後8時までの時間帯を指します。

また、土曜日は午前5時に夜勤が終了し、その後は勤務がなく翌日も休日となりますが、当日の午前5時までは労働しているため休日には該当しません。

2交替勤務は日勤から夜勤、夜勤から日勤へと切り替わる際に生活リズムが一気に変わるため、体調管理が難しく感じやすい働き方でもあります。睡眠時間を意識的に確保することや、夜勤明けの日は無理に予定を入れないなど、生活リズムの調整が重要になります。

3交替勤務の勤務スケジュール例

3交替勤務は、1日24時間を日勤・準夜勤・夜勤の3つの時間帯(各8時間)に分け、複数のグループがローテーションしながら働く勤務形態です。工場などでは、日勤→準夜勤→夜勤の順に勤務時間帯がずれていくパターンが多くなっています。

●1週目(日勤)

日曜日休日
月曜日8:00~17:00
火曜日8:00~17:00
水曜日8:00~17:00
木曜日8:00~17:00
金曜日8:00~17:00
土曜日休日

●2週目(準夜勤)

日曜日休日
月曜日16:00に準夜勤入り
火曜日1:00に準夜勤終了
16:00に準夜勤入り
水曜日1:00に準夜勤終了
16:00に準夜勤入り
木曜日1:00に準夜勤終了
金曜日16:00に準夜勤入り
土曜日1:00に準夜勤終了

●3週目(夜勤)

日曜日休日
月曜日20:00に夜勤入り
火曜日5:00に夜勤終了
20:00に夜勤入り
水曜日5:00に夜勤終了
20:00に夜勤入り
木曜日5:00に夜勤終了
金曜日20:00に夜勤入り
土曜日5:00に夜勤明け

2週目・3週目の木曜日はいずれも午前5時に勤務が終了し、その後は当日中に次の勤務が入っていません。次の勤務は翌日の金曜日20時からとなるため、夜勤明けから少なくとも24時間以上、連続して労働が発生しない時間が確保されています。

このように、翌日に勤務が予定されている場合でも、夜勤明けから連続した24時間の休息時間が確保されていれば、夜勤明けを含む期間を休日として扱うことが可能です。

3交替勤務は勤務時間帯が段階的にずれていくため、日勤と夜勤を一気に切り替える2交替勤務と比べると、生活リズムの変化による負担が比較的緩やかと感じられることもあります。

一方で、日勤・準夜勤・夜勤という3パターンの生活リズムを行き来することになるため、睡眠時間の確保や体調管理の重要性はより高まることに注意が必要です。

夜勤明けの体調管理のコツ

「夜勤明けの体調管理のコツ」のイメージ画像‐夜勤明けの睡眠管理。ベッドでスマートフォンを操作する人の手元

夜勤明けは、体内時計が乱れやすく、心身の疲労が蓄積しやすいタイミングです。

特に夜間に働いたあとは交感神経が優位な状態が続きやすく、睡眠の質が下がったり、食欲や集中力に影響が出たりすることも少なくありません。無理に普段通りの生活をしようとするのではなく、夜勤明け特有のリズムを前提に、体調を整える工夫が重要になります。

体調管理というと特別な対策が必要に思われがちですが、実際には「睡眠」「食事」「入浴」といった日常的な行動を少し意識するだけでも、負担を軽減しやすくなります。

そこで次に、夜勤明けに無理なく取り入れやすい基本的なポイントを紹介します。

夜勤明けは「長すぎない睡眠」を意識する

夜勤明けは強い疲労感から、つい長時間眠ってしまいがちです。しかし、昼間に長く眠りすぎると生活リズムがさらに崩れ、夜に眠れなくなる原因となります。結果として、次の勤務に向けたコンディションが整いにくくなることもあります。

昼夜逆転を防ぐためには、夜勤明けは仮眠や短時間の睡眠にとどめ、夜にしっかり眠れる状態をつくることが大切です。数時間程度の睡眠で一度起き、日中はできるだけ明るい環境で過ごすことで、体内時計をリセットしやすくなります。

睡眠前は消化の良い食事を軽めにとる

夜勤明けにすぐ睡眠をとる場合、脂っこい食事や量の多い食事は胃腸に負担をかけ、眠りを浅くしてしまうことがあります。特に消化に時間がかかる食事は、入眠を妨げる原因になりやすいため注意が必要です。

おにぎりやうどん、スープ類など、消化の良いものを少量とることで、空腹による目覚めを防ぎつつ、睡眠の質を保ちやすくなります。加えて、無理に食べ過ぎないことも、夜勤明けの体調管理においては重要なポイントです。

睡眠前の入浴で心身をリラックスさせる

夜勤明けは自律神経が乱れやすく、気持ちが高ぶったままになりやすい状態です。入浴によって体を温めることで副交感神経が優位になり、心身をリラックスさせやすくなります。

体力に余裕がない場合はシャワーだけでも問題ありませんが、可能であればぬるめのお湯に短時間つかるのがおすすめです。体温が緩やかに下がることで、自然な眠気が促され、スムーズに入眠しやすくなります。

 【タイプ別】夜勤明け・休日のリフレッシュ方法

夜勤による疲労を回復させるためには、十分な睡眠やバランスの取れた食事といった基本的な体調管理に加えて、心身をリフレッシュする時間を意識的に確保することも重要です。

ただし、効果的なリフレッシュ方法は人によって異なります。しっかりと疲労を回復させるためには、自分の性格や体調に合った過ごし方を選ぶことが最も大切と言えるでしょう。

最後に、夜勤明けや休日のリフレッシュ方法を、「アウトドア派」と「インドア派」のタイプ別に紹介します。

アウトドア派の人

体を動かすことで気分転換できるアウトドア派の人は、夜勤明けや休日に軽い運動や外出を取り入れるのがおすすめです。近所を散歩する、買い物に出かける、自然の多い場所を少し歩くといった行動でも、気分が切り替わりやすくなります。

ただし、夜勤明けは体力が落ちていることも多いため、ランニングや長時間の運動など、負荷の大きい活動は避けることが大切です。体調を最優先にし、無理のない範囲で体を動かすようにしましょう。

インドア派の人

自宅で過ごす時間を大切にしたいインドア派の人は、心を落ち着かせるリフレッシュ方法が向いています。映画やドラマを観る、読書をする、ゲームや趣味に没頭するなど、自分が最もリラックスできる時間を確保すると良いでしょう。

ただし、長時間だらだらと過ごしてしまうと、かえって生活リズムが乱れやすくなる点には注意が必要です。時間を決めて楽しむ、軽く体を伸ばすなど、リズムを意識した過ごし方を心がけましょう。

まとめ

夜勤明けとは、夜間に行われた勤務が終了したあとの時間帯のことです。

2交替勤務では、夜勤明けに長時間の空きがあっても原則として休日とはならない一方、3交替勤務では24時間以上連続して労働が発生しない場合、職場の運用によっては休日として扱われるケースがあります。

このように、夜勤明けの考え方や休日の扱いは、勤務形態や企業ごとのルールによって変わることを覚えておきましょう。

製造業求人サイトの「WILL+(ウイルタス)」では、全国にある自社工場の求人情報のみを豊富に掲載しています。理想の働き方ができる工場・製造業求人をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

求人サイト「WILL+(ウイルタス)」を運営するウイルテックは、日本の製造業を支援する総合サービス企業です。厚生労働省の「優良派遣事業者認定制度」に認定されており、自動車や半導体業界の大手メーカーと取引を行っているため、安心して働ける安定した職場を提供しています。また、同社は東証スタンダード市場に上場しています。

すぐに働きたい方や転職活動中でお仕事を探している方は、下の【お仕事を探す】ボタンから、自身のご希望の条件に合うお仕事を探してご応募ください。

折り返し担当者からご連絡いたします。

今すぐには転職を考えていないけれど良い条件の転職先があれば検討したい方は、下の【エントリー】ボタンをクリックし、必須項目を入力して送信してください。折り返し担当者からご連絡いたしますので、ご希望の条件や転職時期などご相談ください!

ウイルテックでは、専任のキャリアアドバイザーが在籍していますので、転職やキャリアに関するアドバイスを提供できます。また、ジョブポスティング制度も整っており、キャリアアップやスキルアップを目指す方におすすめです。

新しいキャリアに挑戦したい方は、ぜひウイルテックにご連絡ください。一緒に素晴らしいスタートを切りましょう!どうぞお気軽にご連絡ください!

お仕事を探す LINEお友だち登録