工場用語辞典

国家資格を有し、高卒では、実務経験３年、大学、短大、専門では、1年の実務経験が必要である。
従業員が50人以上がいる職場では、衛生管理者の選任しなければならない。

職場で働く従業員の健康状態の把握や職場の衛生面のチェック、労働衛生保護具・救急用具の管理など多方面にわたるので実務と兼任する事が多いので大変な仕事だが、職場の従業員の安全のためであり、やりがいのある仕事である。

<衛生管理者の主な業務>
1.健康に異常がある従業員の発見、把握
2.職場における環境の衛生のチェックと.労働条件の改善
3.防護服や保護めがねなどの保護具の点検および整備
4.全従業員に対し衛生教育や健康相談
5.負傷や疾病などに関する衛生日誌の記載